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イヌ・インターナショナル 乾 貴美子 の ☆プ☆ロ☆グ 

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ゴルフ・ザ・ミュージカルとバカの壁

20061009010415


「TOP STAGE」の取材で『GOLF THE MUSICAL ゴルフなんて大っ嫌い?!』拝見。
パルコ劇場。
芝居を見るのも映画を見るのもワタシにとっては仕事なのだが、家の者からはそう認識されておらず ああまた道楽か といった感じなので、劇場に向かう時はいつも肩身が狭い。

オフブロードウェイでスマッシュヒットしたゴルフをテーマにしたミュージカル。いきなり「なぜゴルフのミュージカルをやるのか?」みたいな主題が登場するので 頭でっかちな話だな と最初は思ってしまったが、その部分も含めておちゃらけたカジュアルな気分で見ていいんだという見方が分かってからはずっと笑ってた。日本で話題になるミュージカルは、厳粛な気持ちで見ないとバチがあたりそうな大作ばかりだが、もっとこういうウェルメイドでフレンドリーな作品が増えればいいのにな と思う。

川平慈英さん、池田成志さん、相島一之さん、という濃い味付けの男優陣と、ひょうひょうとすっとぼけた演技をする女優陣・高橋由美子さん、堀内敬子さんの対比がすごくいい。「THE有頂天ホテル」で物凄く気になっていた堀内さんを見られたのも嬉しい。

終わり方も好きだったので興奮してしまい、初日ということで来日していた脚本・作詞・作曲のマイケル・ロバーツさん(隣りの隣りに座ってた)の肩をたたき「You are GREAT !!!!!!!!!!!!!」と握手を求めてしまった。

見ず知らずの外人に対し、そんな大胆な態度をとってしまった自分にさらに興奮する。

家に帰るまでに気持ちを落ち着けようと、コンビニで大人買いし、レシートを見て現実に・・・。

帰宅後、お風呂に入りながらゲスト用の資料『バカの壁』を読む。今さら! が、ちょうど今日久しぶりにパルコブックセンターに赴き、以前なら何時間でも立ち読みしていたであろう書物に全く興味を持てなくなってしまった自分の変化?退化? に恐れおのおいていたところ・・・だったので、「人間が変わらないはウソ」のくだりは、今まさにワタシに必要だったかも知れない。が、ワタシはバカなので、こういう”読むと頭が良くなりそうな本”をすべて自分の都合の良いように解釈してしまう。だって、一冊読んだところで だからしてワタシの思考方法は正しい という結論にしか達しないんですよ。これぞ実録バカの壁。ああ頭良くなりたい。英語しゃべれるようになりたい。そしたらもっとマイケルさんと話せたのに。←なーんてことをバカは死ぬまで言い続けるんですよね。

しかしワタシは何故追い詰められるようにブログの更新をしているのでしょう。どなたか憑依なさってます?


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ウーエンウースト。

TOP STAGEの取材で「ウーエンウースト」を見に行く。
シアターアプル。

森弘一郎さんのロボットダンスのテクニックに
いたく驚く。感動する。
アシモの動きそっくりなんですよ。
ありゃ人間業じゃない。
もっとたくさんの人に見て欲しい。

それにしてもTEAM NACS(大泉洋さんの、北海道の劇団)の人気が
すごくて、PaniCrewとかも出てたんだけど、もうほとんどNACSの
舞台を見に来たような感じ。

舞台の方は、デンマークと日本の文化を融合させた
”フィジカルシアター”という珍しい手法。

お笑いブーム

鳥肌実さんの「全国時局講演会」九段会館にて。

すごいですねえ、お笑いブームとは何ら関係なく九段3日間ソールドアウトですよ。生き様にしびれますね。

チケット先行予約と佐藤ゆかりさんのくだりが秀逸。
しかし。

アタシはいいんだけど、っていうかもうしょうがないんだけど、これをもって胎教代わりにされてるお腹の子には申し訳ないことをしてるな、と少しココロが痛む。

偶然の音楽

仲村トオルさん・小栗旬さん出演の「偶然の音楽」を見る。世田谷パブリックシアター。

いくらカッコイイ二人が出てるからとはいえ、ポール・オースター原作の芝居なんて見る人いるのか!?と思ってたけど、3階席まで超満員。大人気ですね。

親が死んで、巨額な遺産を手にした男が落ちてゆくストーリー。
感覚的なんだけど、具体的。
光の変化だけで場面を切り替えてしまう照明も見事だったし、役者さん上手いし、面白かった。

そして実物の仲村さんも小栗さんもとってもとっても素敵で、最近イイ男にインタビューする機会が多くて動揺する。

おとぎ話。

「ダブリンの鐘つきカビ人間」を見る。ル・テアトル銀座。

すごくいい。泣いちゃったよ。もう一回見たい。

まず、役者ありきじゃなくて、ストーリーに力のある作品だってとこが好き。ほら、人気のある役者集めましたから8割方成立してるでしょ?って感じの作品が多いじゃない。でも、おそらく誰が演じてもこれは心に残るいいお話ですね。
なんて書くと役者がどうってことなかったように思われてしまうかも知れないけどそんなことなくて、みんなみんなとても良かった。特にラーメンズの片桐さんが素晴らしくて、一気に好きになってしまいました。中越典子さんも閉ざした感じが似合っててよかったし、(見てないんですけど)初演メンバーより今回のキャストの方が素朴で物語に合ってるような気がしました。
んで、取材で片桐さんと山内圭哉さんと後藤さんにお会いしたんだけど、味がある、というより”匂いのある”お3方で、実物もすごく素敵だった。

今年は「Shuffle」「姫が愛したダニ小僧」と後藤作品を見続けてますが、「ダブリン~」も含めタイトルにイマイチ切れがないのが個人的に気になる。たしかに、一度聞いたら覚えちゃうしインパクトはあると思うんだけど、他の作家さんみたいにもっと思わせぶりな題名の方が見たい気にさせられるのも事実。でもそこが後藤さんの誠実さの表れなんだろうな。台本を書いてもいないのにそれらしいタイトルつけて誇大広告するんじゃなくて、ちゃんと本を仕上げてからふさわしいタイトルを付けている。そんな気がした。


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